投稿日:2022年12月19日
こんにちは。建築設計の三甲野です。
あっという間に12月。今年もあと2週間。
私個人の毎年の年末の課題は家の大掃除!
毎年バタバタしながら大掃除をしている我が家ですが
実は掃除ってちょっとした基本を知るだけで効率はよくなります。
10月から弊社では環境整備というものに全社員で取り組んでいるのですが
環境整備をするにあたってお掃除の基本中の基本から教えて頂く機会がありました。
かく言う私も掃除は得意ではありませんが
その際に教えて頂いたお掃除の基本。
今回すこしだけご紹介しようと思います。
掃除をするときの基本
お掃除する場所のものをすべて移動して行う、すべて移動してお掃除後必要なものだけを戻す。物がなければお掃除もしやすいということです。
整頓・・・欲しいものがいつでも誰でも取り出せる状態にあること。モノの「名前」を付けたり、ラベリングを行う
「家族の方に○○ってどこー?」このような会話どこのご家庭でもあるのではないでしょうか。これを言われた人が探すのではなく「○○にあるよ」と説明できるとお互いスムーズに生活できます。最近では100均でも可愛らしいラベリングがありますよね。
我が家でも取り入れてみました。
会社になると家庭より更に多くの人数で共有のモノを使うのでラベリングはとても便利だなと実感しています。
ラベリングされた引き出しを開けてみると↓
小さなテリトリーをやることでやり方が変わります。傷や汚れに気づくようになります。
一部がキレイになると周りの汚れが気になるようになってきます。
まんべんなく。やってしまいがちでした。でもこれを「ちょっとずつ」することで次はここをしよう!とやるべき場所が」見えてきます。
年末大掃除にむけて少しですが、お掃除の基本についてご紹介しました。
整理整頓するとお家の収納の過不足がみえてきます。
収納の過不足を知る事はお家を計画する際にとても大事なところになりますので、
ぜひ皆さまも年末の大掃除をきっかけに取り組んでみてはいかがでしょうか。